top of page
人材育成
024 サロンの価値は、人がつくる 〜あなたが若手だった頃を思い出してみませんか〜
サロンオーナーの皆さまへ。 少しだけ、昔のことを思い出してみませんか。 あなたがまだ「経営者」ではなく、ひとりの美容師として成長を目指していた頃のことです。 先輩の技術を、必死に目で追っていたこと。 営業が終わったあと、一人で残って練習したこと。 思うようにできなくて、悔しい思いをしたこと。 そして、初めて担当したお客様から、 「ありがとう」 と言っていただいた時の嬉しさ。 きっと、たくさんの経験があったのではないでしょうか。 今では当たり前にできることも、あの頃の自分にとっては、一つひとつが初めての学びだったはずです。 あの頃の自分は、何を考えていましたか アシスタント時代。 もしかすると、こんなことを思った日もあったかもしれません。 「またシャンプーか……」 「掃除より、練習がしたいな」 「なんでこんな細かいことまで言われるんだろう」 「早くスタイリストになりたい」 でも、それは決して悪いことではありません。 誰でも最初は、目の前の仕事の本当の意味を、すぐには理解できないものです。 なぜなら、 経験していない未来のことは、なかなか想像できない
lonfieekyoto
4 日前読了時間: 5分
025 「作業をする人」と「仕事をする人」の違い 〜サロンの価値は、仕事の意味から生まれる〜
前回は、「サロンの価値は、人がつくる」というお話をしました。 スタッフも、かつてのあなたと同じ道を歩んでいる。 そして成長のカギは、「なぜそれをするのか」という意味を伝えていくことでした。 今回は、少しだけ「作業」と「仕事」の違いについて考えてみたいと思います。 サロンには、たくさんの仕事があります 掃除をする。 タオルを畳む。 ドリンクをお出しする。 シャンプーをする。 電話に出る。 お客様をご案内する。 どれも、毎日当たり前のように行われていることです。 しかし、少し意地悪な言い方をすると、「やること」だけを見れば、これらは単なる作業とも言えます。 「仕事」とは、誰かのために価値を生み出すこと では、「仕事」とは何でしょうか。 私は、「誰かのために価値を生み出す行動」だと考えています。 例えば、開店前の掃除。 「掃除をすること」自体が目的になっている人と、 「お客様に気持ちよく過ごしていただく空間をつくること」が目的になっている人 とでは、同じ掃除でも、そこに映るものが違います。 タオルを畳むこともそうです。 ただ畳むのか、それとも、次に使う
lonfieekyoto
5 日前読了時間: 3分
026 「おもてなし」は、特別なサービスではない 〜相手を想像する力が、サロンの価値になる〜
前回は、「作業をする人」と「仕事をする人」の違いについてお話ししました。 同じ掃除でも、同じシャンプーでも、 「なぜ、それをするのか」 という意味を理解することで、作業は仕事へと変わっていく。そんなお話でした。 そして、その仕事の先にあるものが、「おもてなし」です。 「おもてなし」と聞くと、少し特別なもののように感じるかもしれません。 今回は、サロンの価値を大きく左右する「おもてなし」について、少し考えてみたいと思います。 おもてなしは、もっと身近でシンプルなもの 高級ホテルのような接客。 高価なお茶をお出しすること。 丁寧な言葉遣いや、美しい所作。 もちろん、それらも素晴らしいおもてなしです。 けれど、本来のおもてなしとは、もっと身近で、とてもシンプルなものだと私は思っています。 それは、「相手を想像すること」です。 お客様は、それぞれ違う想いを持って来店されています お客様は、髪を切るためだけにサロンへ来ているのでしょうか。 もちろん、それも一つの目的です。ですが、その背景には、 少し気分を変えたい。 リラックスしたい。 誰かに話を聞いてほし
lonfieekyoto
6 日前読了時間: 4分
027 気付く力は、技術と同じくらい価値がある 〜サロンワークは、観察力で変わっていく〜
前回は、「おもてなしは、特別なサービスではない」というお話をしました。 おもてなしとは、特別なサービスではなく、「相手を想像する力」から生まれるもの。 そして、その想像力がサロンの価値になっていく、というお話でした。 今回は、その想像力の土台となる「気付く力」について考えてみたいと思います。 気付く力は、技術と同じくらい大切なスキルです 美容師・理容師と聞くと、多くの人が「技術職」というイメージを持つと思います。 カット技術。 カラー技術。 パーマ技術。 もちろん、どれも非常に重要な技術です。 ですが、お客様から長く選ばれる人を見ていると、共通して持っているものがあります。 それが、「気付く力」です。 お客様の小さな変化に気付く。 スタッフの様子に気付く。 サロンの空気感に気付く。 技術を磨くことと同じくらい、「気付く力」を磨くことが、実はとても大切なのです。 気付く力は、お客様への価値になる 例えば、シャンプーをしている時。 「今日は少し頭皮が乾燥しているな。」 「いつもより疲れていらっしゃるように見える。」 「カラーの退色が少し早いかもしれな
lonfieekyoto
7月17日読了時間: 4分
028 チームでつくるサロンの価値 〜一人ではつくれない、お客様の満足がある〜
前回は、「気付く力は、技術と同じくらい価値がある」というお話をしました。 お客様の小さな変化に気付き、スタッフの様子に気付き、サロン全体を見る視点を持つこと。 その積み重ねが、お客様への価値につながっていく、というお話でした。 今回は、その気付く力が集まることで生まれる、「チームの価値」について考えてみたいと思います。 サロンは、一人ではつくれない サロン経営をしていると、つい技術や売上に目が向きがちです。 もちろん、それらはとても大切なものです。 ですが、お客様が「また来たい」と思う理由は、担当スタイリストの技術だけで決まるものではありません。 電話への丁寧な対応。 笑顔のお出迎え。 気持ちの良いシャンプー。 タイミングよく出してくれたドリンク。 スタッフ同士の雰囲気。 お見送りの一言。 お客様は、サロンで過ごした時間のすべてを体験しています。 つまり、お客様が満足しているのは「誰か一人の仕事」ではなく、 「チームがつくり上げた時間」なのです。 「自分の仕事ではない」がなくなった時、チームは強くなる サロンワークを見ていると、できるチームには共
lonfieekyoto
7月16日読了時間: 4分
029 新人スタッフはサロンの未来そのもの 〜人を育てることは、未来を育てること〜
前回は、「チームでつくるサロンの価値」というお話をしました。 サロンの価値は、一人の技術だけで生まれるものではなく、スタッフ一人ひとりの気付きや思いやり、チームワークの積み重ねによってつくられていく。 そして、お客様はサロンという一つのチームを体験している、というお話でした。 今回は、このシリーズの締めくくりとして、「人を育てること」について考えてみたいと思います。 新人スタッフは、未来のサロンです 新人スタッフを見ていると、 「まだ何もできない。」 「気が利かない。」 「言われたことしかできない。」 そんなふうに感じることもあるかもしれません。 ですが、少しだけ視点を変えてみてください。 その新人スタッフは、三年後、五年後、十年後のサロンを支える存在になるかもしれません。 今はシャンプーしかできなくても、数年後にはお客様から絶大な信頼を得るスタイリストになっているかもしれない。 今は緊張して挨拶もぎこちなくても、将来は後輩を育てるリーダーになっているかもしれない。 新人スタッフとは、「今の戦力」ではなく、「未来のサロンそのもの」なのです。 人は
lonfieekyoto
7月15日読了時間: 4分
bottom of page