015 サロン経営で大切なのは「集客」ではなく「顧客を育てること」
- lonfieekyoto
- 7月14日
- 読了時間: 4分
更新日:5 時間前
「新規のお客様が〇〇人来ました!」
サロン経営をしていると、この数字はとても嬉しいものです。
新しい出会い。新しい可能性。サロンが成長している証。
集客は、経営において欠かせない大切な活動です。
しかし、少しだけ考えてみてほしいことがあります。
そのお客様は、「来店人数」で終わっていますか?
それとも、「未来へ続く関係」になっていますか?
新規集客だけでは、サロンは成長し続けられない
サロン経営において、新しいお客様との出会いは必要です。
どれだけ素晴らしい技術やサービスを提供していても、
新しい出会いがなければ、少しずつお客様は減っていきます。
なぜなら、人の生活環境は変化するからです。
引っ越し。ライフスタイルの変化。年齢による価値観の変化。
どれだけ大切にしてきたお客様でも、一定数の離脱は必ず起こります。
だからこそ、サロンには新しいお客様との出会いが必要なのです。
新規集客だけを追うと、広告費も人手も足りなくなる
新規のお客様を増やすために、
広告を活用する
SNSで発信する
キャンペーンを行う
もちろん、どれも大切な取り組みです。
しかし、新規集客だけを追い続けると、別の問題が起こることがあります。
広告費が増えていく
スタッフの負担が増えて疲弊いく
新規対応に追われ、既存のお客様との時間が減っていく
常に新しいお客様を探し続けなければならない
これは、サロン経営において大きな負担になっていきます。
大切なのは、「出会い」と「関係づくり」を分けて考えること
サロン経営には、大きく二つの視点があります。
一つ目は、「新しいお客様との出会いをつくること」。
そして、もう一つは、「出会ったお客様との関係を育てること」です。
この二つは、似ているようで、実はまったく違います。
例えば、
ホットペッパービューティー
SNS
Google検索
紹介
口コミ
地域での認知
これらは、お客様との「出会い」をつくるための大切なツールです。
そして、その出会いのあとに、「またこのサロンに来たい」と思っていただける関係を育てていくのは、サロン自身の役割なのです。
お客様との信頼関係は、サロンが育てる財産です
美容室に通う理由には、
技術が上手い
仕上がりが綺麗
料金に納得できる
といった要素があります。
もちろん、どれも大切です。
同時に、もう一つ大きな理由があります。
「自分の髪のことを理解してくれている」
「自分に似合う提案をしてくれる」
「安心して任せられる」
そんな信頼が重なることで、お客様との関係は少しずつ深くなっていきます。
この積み重ねこそが、サロンにとって大きな価値になります。
お客様の満足度を高めることが、未来の売上をつくる
経営では、どうしても売上という数字を見ることがあります。
しかし、その売上をつくっているのは、一人ひとりのお客様です。
だからこそ、
どんな価値を感じてもらうか
どんな時間を過ごしてもらうか
どんな未来を想像してもらうか
そこを考えることが大切です。
例えば、
「このシャンプー、あなたの髪質なら合うと思います。」
「前回より髪の状態が良くなっていますね。」
「次はこうすると、もっと理想に近づけますよ。」
こうした小さな声かけの積み重ねが、「この人に任せたい」という信頼につながっていきます。
顧客資産とは、お客様との関係そのものです
ここでいう「顧客資産」とは、お客様との信頼関係そのものを指しています。
サロンを選び続けてくれる理由。
その人の人生の一部として、必要とされる価値。
それらが少しずつ積み重なっていくことで、サロンだけの財産になっていくのです。
サロン経営は、「出会いをつくり、関係を育てる」仕事です
新規集客は必要です。
そして、出会ったお客様との関係を育てることも、同じくらい大切です。
満足を積み重ねること。
また来たいと思っていただける理由をつくること。
その積み重ねが、長く愛されるサロンをつくっていきます。
最後に
売上は、毎月つくるものです。
お客様との信頼関係は、時間をかけて育まれていくものです。
一人のお客様との出会いを大切にする。
その関係を少しずつ育てていく。
その積み重ねが、未来のサロンを支える力になります。
サロン経営で本当に大切なのは、「何人のお客様を集めたか」ではなく、
「どれだけ大切な関係を育てられたか」。
私たちは、そう考えています。
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