012 あなたは、なぜサロンを始めたのでしょうか。|開業当初の想いに立ち返る
- lonfieekyoto
- 6 日前
- 読了時間: 5分
サロンを開業した時のことを、覚えていますか?
初めて自分のお店を持った日のこと。
看板を出した時の気持ち。
初めてお客様を迎えた日の緊張。
きっと、そこにはたくさんの想いがあったのではないでしょうか。
「自分らしいサロンを作りたい。」
「お客様一人ひとりを、もっと大切にできる場所を作りたい。」
「好きな仕事を、好きな人たちと続けたい。」
「自分の技術で、お客様を笑顔にしたい。」
サロンを始めた理由は、人それぞれ違います。
でも、多くのサロンオーナー様に共通している想いがあるのではないでしょうか。
それは、
「自分らしく、より豊かな人生を送りたい。」
という想いです。
私たちは、この開業当初の想いを「原点」と呼んでいます。
いつの間にか、目的と手段が入れ替わっていませんか?
サロン経営を始めると、たくさんの課題があります。
新規のお客様を増やしたい。
売上を伸ばしたい。
リピート率を上げたい。
スタッフを育てたい。
SNSを頑張りたい。
集客方法を考えたい。
もちろん、どれも大切なことです。
経営を続けていくためには、数字と向き合うことも必要です。
しかし、忙しい毎日の中で、ふと立ち止まった時に考えてほしいことがあります。
「私は、何のためにサロンを始めたのだろう?」
例えば、こんな変化に心当たりはないでしょうか。
開業当初は、「お客様と丁寧に向き合いたい」という想いから、あえて1日の予約人数を絞っていた。
それが、売上目標を追ううちに、いつの間にか予約をぎっしり詰め込むようになっていた。
売上を伸ばすこと自体は、決して悪いことではありません。
ただ、それが「開業当初に大切にしたかったこと」と少しずれていないか、時々振り返ることも大切です。
サロンは、あなたの人生を豊かにする大切な場所
サロンは、とても大切な存在です。
お客様との出会い。
仕事へのやりがい。
技術者としての誇り。
自分の想いを形にできる場所。
サロンは、人生を豊かにしてくれる大切な場所です。
だからこそ、サロンを大切にすることは素晴らしいことです。
ただ、忘れてはいけないことがあります。
サロンは、あなたの人生そのものではありません。
あなた自身の人生をより良くするために、大切に育てていく場所でもあるのです。
サロンのために、自分を後回しにしていませんか?
真面目なサロンオーナー様ほど、
お客様のため。
スタッフのため。
お店のため。
一生懸命に頑張っています。
その想いは、本当に素晴らしいことです。
しかし、時には自分自身のことを後回しにしてしまうことがあります。
例えば、
開業当初はスタッフ一人ひとりとじっくり話す時間を大切にしていた。
それが、店舗が忙しくなるにつれて、業務連絡だけのやり取りになっていた。
こうした変化は、悪意があって起きるものではありません。
目の前の課題に向き合っているうちに、少しずつ積み重なっていくものです。
もちろん、誰かのために頑張ることは素晴らしいことです。
でも、
「これは本当に望んでいた働き方なのか」
「この形を、この先も続けていけるのか」
時には考えることも必要です。
なぜなら、経営とは、自分の人生をより豊かにするための選択でもあるからです。
あなたが作りたかったサロンは、どんな場所でしたか?
開業した時、きっと理想のサロンがあったはずです。
どんな雰囲気のお店にしたかったのか。
どんなお客様に来ていただきたかったのか。
どんな気持ちで働きたかったのか。
忙しさの中で忘れてしまったとしても、その想いがなくなったわけではありません。
今のサロンは、あの日思い描いた未来に近づいていますか?
もし少し違っていたとしても、遅すぎることはありません。
経営とは、常に修正しながら、自分らしい形を探していくものだからです。
成功の形は、人によって違う
大きな店舗を作ること。
スタッフを増やすこと。
売上を大きくすること。
それも素晴らしい成功です。
しかし、成功はそれだけではありません。
一人ひとりのお客様と深く向き合うこと。
地域で長く愛されること。
家族との時間を大切にすること。
自分らしく仕事を続けること。
それも、立派な成功の形です。
大切なのは、誰かの成功を追いかけることではありません。
「自分が望む人生に、サロン経営がつながっているか。」
ということです。
Lonfieeが考える「原点」とは
私たちは、開業当初の想いを、ただ懐かしく振り返るものだとは考えていません。
原点とは、判断に迷った時に戻る、経営の軸です。
集客方法を選ぶ時。
メニューを決める時。
働き方を見直す時。
「あの日、何を大切にしたかったのか」
そこに立ち返ることで、進む方向がぶれにくくなります。
今日、少しだけ振り返ってみる
ぜひ、次の3つを自分に問いかけてみてください。
開業当初に
・「大切にしたい」と思っていたことは何だったか。
・それは、今の日々の中に残っているか。
・もし薄れているとしたら、どこから戻していけそうか。
答えがすぐに出なくても大丈夫です。
問いを持つこと自体が、次の一歩につながります。
最後に
あなたは、なぜサロンを始めたのでしょうか。
その答えは、売上表や数字の中だけにはありません。
きっと、開業した日のあなた自身が知っているはずです。
サロンは、人生の目的ではありません。
でも、人生を豊かにしてくれる、とても大切な場所です。
これからも長く、お客様と笑顔で向き合うために。
時々、最初の想いを思い出してみてください。
「私は、何のためにこのサロンを始めたのだろう。」
その問いが、これからのサロン経営をより豊かなものにしてくれるかもしれません。
あなたのサロンには、あなたが思っている以上の価値があります。
Salon Growth Lab(運営:Lonfiee)は、長く愛され、長く続くサロンづくりを応援しています。
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