top of page

AI検索に紹介されるまでにやったこと|理美容ディーラーLonfieeのAIO実践事例

3 時間前
読了時間: 6分

「AI検索対策って、実際に何をすればいいの?」。サロン様からも、こんなご質問をいただくようになりました。


この記事では、理美容ディーラーのLonfieeが自社のホームページでどんなことをして、GoogleのAIによる概要に紹介されるようになったのかを、やったことと見えてきたことに分けてまとめます。同じことをすれば必ず表示される、とは言えないのですが、考え方のヒントになればうれしいです。


この記事は、「美容室・ネイル・エステなどサロンのホームページ作成ガイド」の専門記事です。サロンのホームページづくりの全体像は、ガイドもあわせてご覧ください。



この記事の要点


  • 2026年11月1日時点で、「京都 理美容ディーラー」「京都 美容室開業支援」「モモトーン公式代理店」「ミコステラ導入」の4つの検索で、LonfieeがAIによる概要に紹介されました。

  • やったことは、検索する人の疑問ごとに記事を分ける、記事どうしをつなぐ、表記と構造化データをそろえる、毎週同じ条件で確かめる、の4つです。

  • AIに引用されたのは、検索した人の「次の疑問」に具体的に答えている記事でした。

  • AIの回答は日によって変わるため、一度の表示で判断せず、記録を続けて見ていくことが大切だと考えています。



AIによる概要に紹介された検索語


Lonfieeが確認したのは、次の4つの検索です。地域と業種を組み合わせた言葉と、取り扱いブランドの名前と組み合わせた言葉で、どちらもLonfieeを知らない人が使いそうな検索です。


※画面は2026年11月1日時点のものです。AIの回答は、検索する日や環境によって変わります。


  • 京都 理美容ディーラー

  • 京都 美容室開業支援

  • モモトーン公式代理店(代理店として最初に紹介)

  • ミコステラ導入(主な出典として紹介)


「京都 理美容ディーラー」で検索したときのGoogleのAIによる概要にLonfieeが表示された画面(2026年11月1日時点)

「京都 美容室開業支援」で検索したときのGoogleのAIによる概要にLonfieeが表示された画面(2026年11月1日時点)

「モモトーン公式代理店」で検索したときのGoogleのAIによる概要にLonfieeが表示された画面(2026年11月1日時点)

「ミコステラ導入」で検索したときのGoogleのAIによる概要にLonfieeが表示された画面(2026年11月1日時点)


Lonfieeがやったこと


1. 検索する人の疑問ごとに、記事を分けた

たとえばメラニンケアの導入を考えるサロン様は、「メラニンケアとは」から始まり、「導入費用は」「研修は」「メニューはどう作る」と、知りたいことが変わっていきますよね。


そこで、ひとつの長い記事にまとめるのではなく、疑問ごとに役割の違う記事を用意しました。カテゴリーの説明、商材の選び方、導入費用、研修、メニューづくり、正規代理店の見分け方、という具合です。


2. 親記事と専門記事を、内部リンクでつないだ

全体を見渡せる「総合ガイド」を親記事にして、各テーマの専門記事をそこにぶら下げました。親記事から専門記事へ、専門記事から親記事へ行き来できるリンクを置き、構造化データでも親子の関係を伝えています。


3. 会社の情報と表記を、どこでも同じにそろえた

会社名、住所、対応エリア、取り扱いブランド、代表の資格。トップページ、各記事、構造化データで、同じ内容を同じ言葉で書くようにしました。各記事のよくある質問も、本文と構造化データの中身を一致させています。


4. 毎週、同じ条件で確かめて記録した

公開した記事はSearch Consoleでインデックス登録をリクエストし、決まった検索語で毎週AIによる概要を確認しています。表示されたか、どの記事が引用されたか、説明に間違いがないかを、記録として残し続けています。



やってみて、見えてきたこと


引用されるのは「次の疑問」に答えている記事

「メラニンケア 導入したい」という検索では、カテゴリーの説明記事ではなく、メニューの作り方や料金の考え方をまとめた記事が引用されました。導入を考えている人が次に知りたいことに、具体的に答えている記事が選ばれたのではないかと推察しています。


お客様向けの検索では、名前が出にくい

一方で、「美容室 メラニンケア」のように、施術を受けたいお客様が使う検索では、記事が出典として使われても、本文にLonfieeの名前はほとんど出てきませんでした。ディーラーは、お客様にとっての答えではない、ということなんですよね。


そこで、サロンのオーナー様が使う検索(新しいメニューを探す、導入方法を調べる)で名前が出るように、記事の切り口を変えています。誰が検索しているのかを考えることが、AI検索対策でも大切だと感じました。


一度の表示で判断しない

同じ検索語でも、地域や日によって回答は変わります。京都では紹介されても、大阪では出てこない、ということもありました。だからこそ、同じ条件で記録を続けて、変化を見ていくようにしています。



サロンのホームページにも、同じ考え方を


ここで紹介したことは、特別な技術というより、情報の整え方と続け方です。サロンでいえば、「○○駅 縮毛矯正 得意」「○○駅 ネイル 持ち込みデザイン」のように、お客様の疑問ごとにページを用意し、情報をそろえ、反応を見ながら直していくことにあたります。


Lonfieeでは、自社で試して分かったことを、取引先サロン様のホームページ運用にも活かしています。サロンワークの合間に続けるのが難しい部分を、一緒に担えたらうれしいです。


▶ AI検索対策の基本は「サロンのAI検索対策」、運用の進め方は「ホームページ運用とは」の専門記事で解説しています。





よくある質問


Q. どのくらいの期間で、AIによる概要に紹介されましたか?

A. Lonfieeの場合、記事を公開してから間もなく引用を確認できた検索語もありました。ただ、時期や検索語によって大きく変わるので、目安としてお約束できるものではないんです。


Q. 構造化データは必要ですか?

A. 構造化データは、ページの内容を検索エンジンに伝える補助のようなものです。入れるだけで表示が約束されるものではないので、まずは本文の情報を整えることが先だと考えています。


Q. サロンでも同じことができますか?

A. 考え方は同じです。お客様の疑問ごとにページを用意し、基本情報をそろえ、反応を確かめながら直していく。Lonfieeでは、この運用を取引先サロン様のホームページでもお手伝いしています。


Q. AIに間違った説明をされたら、どうすればいいですか?

A. AIの回答そのものを直接書き換えることはできないので、ホームページやGoogleマップの情報を正確にそろえ、間違いやすい点をはっきり書いておくのがおすすめです。



あわせて読みたい





この記事を書いた人

長野 花梨(株式会社Lonfiee 代表)

MicoStella(ミコステラ)公式インストラクター/momotone(モモトーン)公式インストラクター

京都を拠点に、商材・美容機器のご提案から、開業支援、ホームページの制作と運用まで、サロン様に伴走しています。


株式会社Lonfiee(ロンフィー)

理美容ディーラー

所在地:〒602-8261 京都府京都市上京区多門町434-704

対応エリア:全国(オンライン相談可)

 
 
 

最新記事

すべて表示
001 Salon Growth Lab(サロン成長研究所)へようこそ

「もっとお客様に喜んでいただきたい。」 「もっとサロンの価値を高めたい。」 「もっと長く愛されるサロンをつくりたい。」 そんなことを考えたことはありませんか。 きっと、このページを開いてくださったあなたは、一度くらい考えたことがあるのではないでしょうか。 美容師という仕事は、不思議な仕事です。 技術職でありながら、接客業でもある。 接客業でありながら、経営でもある。 そして何より、人の人生に少しだ

 
 
 

コメント


bottom of page